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マツケンCSR通信

松下生活研究所のCSR(企業の社会対応力)をめぐる日々の動きを発信していきます。

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山都町棚田復興プロジェクト始動!

2017年2月6日(月)

松下生活研究所が事務局を務める「ふるさと発 復興会議」の山都町棚田復興プロジェクトが具体的に動き始めました。

快晴の2月2日(木)の朝、待ち合わせ会場の通潤山荘に「ふるさと発 復興会議」のメンバーと地元の棚田復興プロジェクトメンバー合わせて10名が集結しました。

3/11-12に予定している第1回の棚田復旧ボランティア作業の事前調査が目的です。

農地の被災箇所を実見して、正確な場所を特定し、地権者を調べ、作業を実施する場所を選定します。

5年前の九州北部豪雨で農地復旧を主導した九州大学芸術工学研究院准教授の朝廣和夫先生、そしてその現場で指揮にあたった山村塾の小森耕太さんも福岡から応援に駆けつけてくれました。

このお二人は昨年10月29日に開催した「ふるさと発 復興会議 in 山都町」にも参加し、農地復旧に関する様々な事例やノウハウを伝えてくれました。さらに昨年末、御船町上野で実施した「農業用水路復旧作業」においてもコーディネーターを務めました。

「ふるさと発 復興会議」の農地復旧に関するエキスパートとして、前川俊清先生(元広島大学准教授・農業土木)とともに全面的なご協力をいただいています。

今回の「山都町棚田復興プロジェクト」は、代表を務める地元でお茶農家を営む下田美鈴さん、そして山都町女性議員の吉川美加さん、この二人の女性リーダーの呼びかけで実現しました。

待望の復旧作業に向けて重要な事前調査となるこの日、道路の凍結や積雪が心配されましたが、ふたをあけてみれば雲一つない快晴。

プロジェクトの前途を象徴するような天候のもと農地調査がスタートしました。

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午前9時半 通潤山荘ロビーに集合したメンバー

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        さあ、本日の第一地点に向かいます

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朝廣先生がGPSで現場の正確な位置を特定し、時刻を確認します。
記録係は山都町議員の吉川美加さん。


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壊れた畦や法面の状態をチェックします

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地元農家で自治振興会会長の草野昭治さんが案内して
くれました(手前の白長靴の方)

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いつ見ても心静まるこの風景。大切にしたいですね。

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棚田の各所でこのような崩落が見られます

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次ぎの現場に向かいます

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崩落個所の寸法を測ります

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午前の部ラストの現場に向かう一行

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昼食場所の下田さん宅に到着すると徳野先生(ふるさと発統括・熊本
大学名誉教授)の姿も


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下田美鈴さんの手作り料理の数々。カラダの中からキレイになりそう

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美味しさと、歩き回った空腹で、みんなススム、ススム(笑)

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午後の部は山都町役場の本田課長も合流していただきました

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ご夫婦で何日もの手作業で田んぼの石を取り除いている松本さん
(右から二人目)と談笑


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この日最後の地点を検分する一行。
徳野先生と河井議長がなにやら意見交換(^^)

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下田さん宅に戻り、河井議長を中心に円陣ミーティング

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終了後は徳野先生による「T型集落点検」スペシャルセミナー。
ブルーのジャンパーの男性は「山都町棚田復興プロジェクト」
の事務局を引き受けてくださった東京の山口智彦さん(鹿児島県出身)。

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通潤山荘の温泉でひとっ風呂浴びたあと、下田さん宅で再び会議。
3時間近くに及びました。皆さん、よくやります(笑)


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やっと待望の夕食。みんな笑顔。美鈴さんの美味しい
手料理と出来立ての自家製どぶろくに舌つづみ。
酔い口爽やか。ススム、ススム、ワタシ(^^)

徳野先生と有志メンバーによる懇談は、深夜2時に及んだそうです。

ちなみにワタクシ、途中で舟をこいでいたら、
「岸本さん、もう寝た方がいいよ」
と徳野先生に引導を渡され(笑)、
はやばやと夢の世界に旅立ちました。

「ふるさと発 復興会議」の理念の第三項は、

<志のあるメンバーによって自主的に運営され、会員にとって意義のある楽しい活動を目指す。>

とあります。

まさにこの理念通りの一日となりました。

来月、3月11日(土)12日(日)は予定通り、「山都町棚田復興プロジェクト」の第一回目のボランティア作業を行います。

詳細は追ってまたこのブログやフェイスブックで告知する予定です。

農林漁業は「イノチのインフラ」。

志を同じくするメンバーで復興をどんどん進めていきましょう。

(文責)岸本 亨
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[ 2017/02/07 05:38 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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